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それでも続く僕らの日々に

患者

今週の朝日新聞「患者を生きる」
月曜から金曜の連載は良かった。



アルコール

入社半年で退職すると、アルコール依存症になるまでに時間はかからなかった。マンションの部屋にこもり、部屋着のままひたすら焼酎を飲み続けた。ストレートで飲み、ほとんど何も食べなかった。当時の記憶はあまりない。酒がなくなると、不審に思われない程度の服装に着替え、近所のコンビニエンスストアへ行った。750ミリリットルの焼酎を1日に1本以上空けていた。


依存症

 断片的に覚えている退職後の出来事がある。ホテルのロビーで見知らぬ男性2人と向き合い、上司らしい男性が「治療費は負担しますが、あなたは働いておられないので休業補償は出せません」と言っている。どうやら、車かバイクと衝突してけがをしたようだ。その時の傷と思われる縫った痕があごにあるが、なぜ深酔いして外出したのか、どんな事故だったのか、記憶も記録も残っていない。


克服した女性の声